９月３０日。今日で夏服とはお別れ。衣替え。
今年は空梅雨で夏前から３０度超えの日々が続き、本格的な夏到来を凄く楽しみにしていた。ところが８月の東京は記録的な雨天が続き、日照時間も不足、予報とは外れ何十年ぶりかの冷夏に見舞われた。
今年は猛暑を期待してショーツを３本手に入れていた。
ひとつは以前紹介したトム・ブラウンのコットン＆ウールのコントラスト・パネル・ショーツ。
そしてクリストファー・ネメスのジョッパーズ・タイプ・クロップド・ショーツ。
で、今夏の悪天候にもめげず一番着用したのがルシアン・ペラフィネのエンブロイダリー・ショーツ。
ルシアン・ペラフィネのショーツはポケットの裏地にシンボリックなスカル、そしてマリファナがプリントされている。
９月に入り陽射しが戻りだしたのをチャンスとばかりに、この季節を初秋というよりは晩夏と自分で決めつけ、夏を惜しむかのように頑張ってショーツを履き続けた。
年齢のせいか雨の日やエアコンが効きすぎた部屋では足が冷えるからスウェットやスパッツに重ね着したり。。
沖縄やハワイ、タヒチやバハマ、夏の国にて毎日ショーツで過ごしたいが今は事情があって長期の旅行が出来ない身の上。
遠い昔、小学６年生まで１年をショーツ（半ズボンってヤツだ！）で通した。
雪の日だって全くもって平気だった。
僕にも風の子の時代があったのだ。
年を取る、年齢を重ねる、ハッピー・リタイアという事で身軽になれると思っていたのに背負っているものがさらに増える。
身軽になるどころか不自由に縛られる。
せめて気持ちだけでも身軽な夏の日を夢見て今年最後のショーツで出かける！
注）今日はランバン（ストロー・ハット、デニム・テーラード、スニーカー）グッチ（デニム・シャツ、ベルト）ナイジェル・ケーボン（インナー）にクリストファー・ネメスのコットン・ツイード・ショーツを合わせて。
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