「雪の降る夜は楽しいペチカ」という歌がある。
北原白秋、山田耕筰の名作。昔から暖炉に憧れていた。
いつかはレンガ造りのロシア風暖炉を居間に作りたいと思っているが都心ではなかなか難しい。
煙突の設置は出来ても地域によっては火災事故等の回避から制限されている地域もあるようだ。
住宅密集地では近所から苦情が来ることもあるらしい。
また煙突は開閉をうまく調整しないと大量の虫や時に鳥が侵入してくる。
結構管理も大変なのだ。
最近では煙突不要のバイオ暖炉なるものも出ている。
着火もワンタッチ。
しかし暖炉の楽しみは何と言っても薪をくべ、火を起こすところにある。
不思議なことに暖炉の中の揺らめく火は心を落ち着ける。
火を絶やさないように薪を追加する時、無心になっている自分に気がつく。
幸運なことに我が別邸は暖炉使用可能である。
我が家の暖炉はレンガ造りではないが十分心が癒される。
冬の到来が楽しみである。
そして雪ともなればなお暖炉は楽しである。
僕はニール・ヤングを聴きながら読書する。
今読んでいるのは「たゆたえども沈まず」
そして傍らのグラスにはラフロイグ。
外は銀世界、等と気取ってみる。
しかしちょっとガラス窓の煤を掃除しないとなぁ。。
ROCKER AND HOOKER http://www.rockerandhooker.com/
人気blogランキングへ ☜ランキング参加中!1日1クリックご協力お願いします。
コメント